評価実施プロセス


WAS-abi の運用ステップは、4つ。【ステップ1:評価実施準備】【ステップ2:評価採点入力】【ステップ3:評価計算処理】【ステップ4:評価結果活用】

4つの作業ステップで人事評価実施を効率化。評価実施をスピードアップ。
評価実施準備から評価計算結果の活用まで一連の運用コストを半減。

【ステップ1】評価実施準備

■社員情報保守

  1. 被評価者の氏名、生年月日、入社日、所属、役職等々の人事情報を保守します。
  2. 外部システムからのデータをインポート(アップロード)することで、入力作業の軽減を図ることもできます。
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■評価項目設定

  1. 評価項目とその体系を設定します。評価項目は大・中・小・細項目の4階層です。
  2. 別画面で、必要に応じ各階層毎に項目の重みを設定できます。
  3. 評価者が採点するのは細項目ですが、別画面でそれぞれ細項目の評価基準が定義されています。
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■評価実施設定

  1. 評価実施に関し定義します。評価実施のタイミング、評価する項目とその評価対象期間等。
  2. また別画面で、評価者と被評価者の組合せ、評価者の重みを設定します。ステップ3の「α式;評価計算エンジン」説明をご参照下さい。
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■評価者への採点依頼メール送信

  1. 価実施準備処理の最終段階で、評価者に対し採点依頼のeメールを自動送信します。
  2. eメール本文には、評価実施スケジュール、及び評価採点入力画面URL、ワンタイムパスワードが記載されています。(eメール本文の編集も可能です)
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【ステップ2】評価採点入力

■採点依頼e-mailの受信

  1. 評価実施の準備完了後、評価者に評価依頼のeメールが配信されます。
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■評価者LOGIN

  1. 評価者は、配信されたeメール記載のURLにアクセスします。評価者ログイン画面より、eメールに記載されているパスワードを入力し、評価採点入力画面を開きます。(このパスワードは評価採点期間のみ有効です。)
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■評価実施、被評価者の選択

  1. 評価者は、まず評価実施を選択します。
  2. 次に評価者は、自分が担当する被評価者のリスト表示より、これから採点しようとする被評価者を選択します。
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■評価採点入力

  1. 被評価者の被評価ランクに応じた評価項目が表示されます。
  2. 各項目の採点欄に入力を行いますが、「基準」ボタンを押せば、都度項目毎の採点基準を参照できます。
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【ステップ3】評価計算処理

「α式;評価計算エンジン」

WAS-abi(HR) は、評価計算処理に「α式;評価計算エンジン」を採用しています。「α式;評価計算エンジン」とは、各種の評価要素を論理的に組み合わせて加重平均する評価計算ロジックです。この「α式;評価計算エンジン」を利用することで、瞬時に納得性の高い公正な評価計算結果を得ることができます。

■被評価ランクと評価項目重みについて

  1. 被評価ランクとは、絶対評価を担保するもので、職種や役職、経験年数を加味してあらかじめ設定しておきます。
  2. この被評価ランク単位に、採点する評価項目を設定します。
  3. また必要に応じ、評価項目の各階層毎に「項目重み」を設定します。
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■評価者重みについて

  1. 評価実施時、被評価者と評価者の組み合わせを定義します。一人の被評価者に複数人の評価者が設定できます。
  2. また必要に応じ、評価者に重み付けができます。例えば、直属上司の重みを他より重くするとかで、より納得性の高い評価結果が期待できます。
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《「α式;評価計算エンジン」の計算機能について》

採点評価計算機能

  1. 被評価者の評価採点に、評価項目の重み及び評価者の重みを加重平均し評点を算出します。これが WAS-abi(HR) の基本の計算機能です。
  2. また必要に応じ、評価者に重み付けができます。例えば、直属上司の重みを他より重くするとかで、より納得性の高い評価結果が期待できます。

評価対象期間集計機能

  1. 評価年度内で評価大項目の評価対象期間を分割することができます。例えば、情意(意欲・態度)評価の評価対象期間を上期・下期に分割する等です。WAS-abi(HR) は、この分割された期間の評価採点をそれぞれの評価対象期間の長さで加重平均し、通期の評価採点を計算し、それを基本の計算機能を用い、合算された期間の評価結果を算出します。

外部評価結果データ取込み機能

  1. 利益に対する貢献度や目標管理の達成度等、別の仕組みで評価している内容の評価結果をWAS-abi(HR) にアップロードし、評価計算に取り込むことができます。

年度総合評価計算機能

  1. WAS-abi(HR) では、被評価者の年度総合評点を計算することができます。これは大項目の通年評価結果に各被評価ランクで設定されている大項目の重みを加重平均し算出します。

【ステップ4】評価結果活用



■評価結果検索(一覧表示)

  1. 評価計算終了後、評価結果情報に対して豊富な検索条件が用意されておりますので自由に検索対象の評価結果を出力することができます。
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■評価結果検索(グラフ表示)

  1. 検索後の評価結果情報を種々のグラフにて出力することができます。被評価者個人を分析する評価項目を軸に設定したレーダーチャートや評点比較の為の棒グラフなど情報に適したグラフが自由に選択できます。
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■評価者の採点傾向分析

  1. 各評価者の甘辛傾向などを把握するために、各評価者の採点値構成比を値とした採点特性分布図が出力できます。
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■被評価者へのフィードバック面接

  1. 被評価者へのフィードバック面接を支援する機能として、評価項目別レーダーチャート出力や面接時コメントの入力、参照がボタン一つで実行できます。
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